京都府京都市の【手づくりぎょうざ工房庄や】でございます。
当店の餃子を食べていただいたお客様からはよく、「小籠包」のようだとおっしゃっていただきます。
肉汁がたっぷりで、噛むと口の中で豚肉とキャベツの甘味が広がり、具材がほぐれていきます。
その味を実現するために、食材と調理へのさまざまなこだわりをもっております。
地元のイベントにも出店させていただき、2時間で1,500個の水餃子を販売させていただきました。
出店などを通して、評判がじわじわと口コミで広がり、今や地元山口だけにとどまらず、京都や小倉のお客様からもご注文をいただくようになりました。
「この餃子を全国的に販売してはどうか」というお声も多数いただき、楽天市場でも冷凍餃子の販売をさせていただいております。
ご好評いただいているこの味を、ぜひ全国の皆さんにも味わっていただきたいと思っております。
当店の餃子は他所では味わえないものです。
私たちが餃子を作るときに心がけていることは『新鮮な素材本来の味を大切にすること』です。
具体的には次の3項目です。
1. にんにくを使用するのをやめて、強いにおいと辛味を抑えること。
老若男女、お子様からご年配の方、妊婦の方にも気兼ねなく食べていただけるものを作りたいと考えたときに、にんにくを抜くという決断をいたしました。
2. 大量の餡の作り置きをすることはせず、注文を受けてから餡を練ること。
せっかくの厳選した素材も、傷んで味が落ちてしまっては元も子もありません。
シンプルな素材の組み合わせだからこそ、鮮度を大切にしたいと考えました。
3. いくつ食べても食べ飽きない、味と食感を実現すること。
脂っこかったり、くどい味にならないよう、素材自体から旨みを引き出しました。
表面はパリパリで、噛むとモチモチの食感を味わえる皮を使って、いくつでも食べたくなる餃子を目指しました。
今年の秋には店頭販売や通販だけでなく、自宅で小料理屋を開業し、餃子はもちろん、季節の旬の食材を使ったお料理を皆様に楽しんでいただこうと考えております。
小料理屋オープンに向けて、現在、店舗用にリフォームなどを施し、準備を進めております。
花梨の床柱や水盤と生け花・玉砂利で玄関を飾り、涼やかさと高級感を演出しております。
お部屋にはお客様にくつろいでいただけるよう間接照明を整え、テーブルの高さにもこだわり、家具をあつらえております。
お食事中にもお客様に楽しんでいただけるよう、花や器の演出にもこだわってまいります。
生け花の資格を有するスタッフが空間に彩りを添え、お皿は伊万里と有田で統一し、趣のある器に盛り付けたお料理を提供させていただく予定です。
当社の代表・庄司は、週刊『つりニュース』の記事に度たび登場させていただくほどの腕前を持つ、実力派の釣り師です。
豊富な経験により、魚をみる目には自信がございますので、小料理屋でお出しする魚は、胸を張って「良い」と言えるものを提供させていただく予定です。
調理師免許も所持しておりますので、料理にも自信がございます。
小料理屋の開店まで、今しばらくお待ちいただけたらと思います。
※写真は代表・庄司が西部版の週刊『つりニュース』で紙面トップを飾ったときのものでございます。